3日坊主のグラフ書き

次に600枚。write a candlestick chart by hand

九州・大分へ

九州・大分へ

 

大分に用事があって、久しぶりにフェリーに乗って九州へ。天候も穏やかで、瀬戸内海はまるで湖のような水面。重量の大きな乗り物の独特な揺れ具合、わずかな舵取りや出力の上下でグーッと体に感じるゆったりとした遠心力?が心地良い。行き交う船が起こす引き波を乗り越えるときに起こる揺れや、エンジンの特定回転数で発生する船体をブルブルと揺らす振動も悪くない。寝ている間も、震度1か2のような揺れが続く。(新造船のため、)巡航時のエンジンの音は昔に乗った船と比べ物にならないぐらいに静か。耳栓を持っていったが結局使わず。高速バス、飛行機と悩んだが船にして正解。

 

 

 

オーバーツーリズムを少し体感。大分駅のホームが大混雑で、40分待った電車(別府方面、3両編成)に乗れない。電車を待つ列が、ホームの端まで伸びるなんて大阪でも見たことがない。更に30分待って来た電車(2両編成!)にギリギリ乗車できたが、車内はすし詰め状態。時刻表を見ていると、特急(6両編成)の本数は普通電車の倍ほど走っていそう。貧乏症は一生治らない。

 

 

別府名物、とり天

こちらは2店目。ここでも観光客の多さからか、1店目は12時30分に行ったら早々に閉店、入れた2店目も13時前には食材が足らなくなってCLOSEの看板を掲示

 

 

地獄探訪

九州から近いからだろうが、韓国人観光客が目立つ。地獄常駐らしきガイドさんが、次々に団体さんを捌いていく。リアクションが大きいので、ガイドさんも楽しそう。

観光地化された場所だけではなく、少し上がった山側の普通の住宅地のそこかしこから湯気が立ち上っている別府の光景は独特で面白い。硫黄臭くないのも個人的に助かった。

 

 

無事に取引が完了したので、近日中にまた大分へ。